2016年のリオ五輪が終わった直後から、東京五輪は絶対に日本で観るぞーと意気込んでいたワタクシとワタクシの家族。
2019年春に観戦チケットの抽選販売が始まるという情報だけなんとなく耳にしており、それまでは若干リラックスモードでおりました。
まず形から入る
五輪まで2年を切った2018年12月、年末休暇でアメリカから日本に帰省しました。日本の自宅はまだ東京にあります。
7月に東京五輪オフィシャルショップが新宿にオープンしたと聞き、当然アメリカにはこんなオフィシャルショップはない訳で、まぁネットで買えないこともないのでしょうが、実店舗に行ってみることにしました。
通常、イベント関連グッズには全く食指が動かないワタシですが、アメリカに持って帰って五輪キャンペーンに一役買ってやるかっ!と思ったような思わなかったような中で、大人買いしました! 自分としてはこれでもがんばったほうです。
- うちわ w)
- ポロシャツ
- 帽子 x 2
- フラッグ
支払いは現金かVISAクレジットカードオンリーとのこと。
なるほどねー、と思って財布を覗いたらVISAのクレジットカードがない…。家に置いてきちゃいました。日本で発行されたマスターカードしかない・・・。換金が面倒くさいのでできれば現金は使いたくないのですが、いったん店舗を出て、ATMで現金を下ろし、ようやく購入できました。
大会の公式スポンサーとはいえなぜVISAしか使えないんだろう。アメリカだったら問題になるかもしれないですね。不便だなー。
(余談)レスリング全日本選手権
まったくの余談ですが、この2週間の一時帰国の間に、オリンピック代表選考の第一歩となるレスリング全日本選手権を駒沢体育館に観に行きました。入場が無料というのにびっくりしましたが、スタンドにほぼ関係者しかいないことに2度びっくりしました。W)
全国ネットで唯一生中継されていた女子57キロ級決勝では、 東京で五輪5連覇を目指す伊調馨選手が川井梨沙子選手に勝利!
海外に住んでいながら、東京五輪がちょっとだけ身近に且つ現実的なものと感じられた瞬間でした。
TOKYO 2020 ID は取れた
五輪オフィシャルサイトが立ち上がり、スケジュール感も伝えられ、日本のメディアからチケット購入方法が少しづつ明らかになってきました。
まず分かったのは、チケットぴあとかイープラスのネット販売じゃないってこと。w)
そして五輪関連の情報や五輪観戦のチケットを得たい人は、日本の公式サイトから ID を登録しなければならないとのこと。海外居住者もこのサイトを使うのかな、と半信半疑ながら、設定と登録作業は先の一時帰国中に完了しました。嫁が緊急用に持っている、海外にいても繋がる日本の携帯番号で登録(したと思う)。でもこれで本当に海外からチケットを取れるんだろうか・・・。
2019年4月18日、五輪チケット販売サイトがオープン。でも特にアクションを起こすことなく、運命の抽選販売受付の日がやってきました。