20セッション以上取った東京オリンピックですが、公式販売業者のCoSport からチケットを購入したアメリカ在住者と、日本の販売サイトから買った日本国内在住者とでは、販売スケジュールは言うまでもなく、購入後の変更内容・手順も若干異なるようです。
CoSportのウェブサイトや送られてくるメールではクリアじゃなかったり自信が持てなかったりしたので、以下2点について、CoSportにそれぞれ質問メールを投げてみました。
- 【質問1】 今後、チケットのリセールはあるのか?
- 【質問2】住所変更になった場合はどうすればいいのか?
チケットのリセールについて
日本国内では2020年春以降に、定価でチケットを売買できる「公式リセール」サービスが開始されるとのこと。
チケット定価+手数料で譲渡できるこのサービス。CoSportでも利用可能なのか気になりますよね。CoSport 公式サイトにも特に記述はありませんし、日本の購入サイトにも海外在住者に関する記述は特にありません。
結論を言うと、CoSport で公式リセールはないそうです。
1か月以上経ってから返信されてきた内容はこれだけです。
「We do not manage resale.」
リセールは取り扱っていないとのこと。
実は CoSport ウェブサイトの FAQ (”よくある質問”)ページにも答えが記載されているんですけどね。
リセールは行っておらず、家族、友人または同僚への譲渡は可能、との記述があります。
譲渡をどのように行うのか、また、譲渡対象にアメリカ国外、例えば日本国内の家族、友人、同僚は含まれるかなど詳細は分かりませんが、必要に応じて適宜確認するかもしれません。
でも、30枚という一個人の購入上限に達した自分としては、リセールがないとなるとやぱりこれ以上チケットを買うのは無理なのかなぁ、と思ったり。
住所変更について
CoSportで購入したチケットの住所変更、これは喫緊の課題というかリスクでありまして、この2月にアメリカ国内で引っ越しをしたため自宅の住所が変更になりました。引っ越し後向こう1年間は利用可能な転送サービスを使っているので旧住所宛の郵送物は新住所に転送されてくるはずですが、ここはアメリカですから何があるか分かりません。w)
郵送先については購入の際の確認書と、CoSport ウェブサイトの FAQ に記載があり、
「2020年4月30日以前に購入したチケットは、購入時に使用したクレジットカードの請求先住所に対して送付される。」
とのこと。
CoSport ウェブサイトの個人アカウントにも住所登録欄があるのですが、チケットの送付先が変更になった場合、このアカウントに紐づいた住所を変更すればいいのか?という質問に対する CoSport の回答がこれ。
「(3月頭時点で)送付先住所の変更は不可。数週間以内に郵送先の確認メールを送る予定で、その時に変更が可能。」
とのこと。
この情報はどこかで読んだ気がするのですが、いずれにせよ気長に待ちましょう。ただこれだとアメリカ国外に引っ越した、もしくは引っ越す予定の人はどうすればいいのかははっきりしませんね。上のFAQのスクショにあるように、”Host City Collection” = 東京でチケットを受け取る選択肢もある「かも」しれません。(確証はありません。)