2月上旬に第4弾の公式先着販売が開始された後、ちょこちょこと散発的にチケットは追加になっていましたが、3月6日(金)に、昨年7月の一般発売後、おそらく最大級のチケットドロップが発生しました!
アメリカでの公式販売業者 CoSport のウェブサイトを見ると、「Exclude Sold Out」のフィルターを掛けてもなお、数多くの競技が残っているではないですか!
バドミントン、野球、ソフトボール、柔道、ラグビー、卓球などなど・・・。
なかなか見ない十種競技やテコンドーまでラインナップされています。
今回のすごいところは競技数だけではなく、売りに出されている種目が多い、もしくはこれまで出ていなかったセッションがカバーされていることです。
例えばバドミントン。日本勢の活躍が期待される女子シングルス、そしてダブルスの決勝のセッションが発売に!
そして柔道。ほとんどの階級の決勝が売りに出ています!
日本勢のメダル争いが期待されるセッションは自ずとチケット代も高いです。しかも対象はA席のみ。バドミントンと柔道の試合でそれぞれ5~6万円かっ! とあまり競技に興味のない自分にはとても高額に感じられます。
なので今のところパスです。
バドミントンは日程的にはいけないことないんですが。
それから男子バスケットボール決勝!
CoSport ウェブサイトにチケット販売が開始されると自動的にアラートメールを送ってくれる Tickets Site Tracker から上記のようなお知らせは来るのですが、実際にサイトに行くともう売り切れているという状態が続きます。おそらく販売枚数が極めて限られているし、欲しいと思っている人も多いんでしょうね。
陸上の100M決勝なんかよりもはるかにニーズの高いのが男子バスケの決勝。会場のキャパの違いはあるにせよ、なにせ今回もドリームチームが金メダル候補ナンバーワンですし、現時点で組み合わせが明らかでない予選ラウンドよりも、決勝戦のチケットを取った方が確実にアメリカ戦を見られるといってもいいでしょうから。
ゴルフきたー!
そして、ここ数回にわたって、ほしいほしいと言い続けてきた、男子ゴルフの初日。
とうとう出ましたっ!
なんと女子初日以外全日程出ているという大盤振る舞い。これまでの喜怒哀楽はなんだったんだって感じですが、もちろん買います買います!
これで、男子ゴルフ4日間、女子ゴルフ4日間、すべてのチケットを取ることができました! 最初に男女ゴルフの切符を手に入れたのが昨年7月24日ですから、8セッション揃えるのに半年以上かかった・・・。
でもゴルフは1プレイヤーあたりの競技時間が4時間前後、全選手のプレー開始から終了まで1日8時間以上かかる長丁場。往復の時間を考えると他の競技を入れられないのが悩ましいところではあります。
なおかつ野外で暑いし。ギャラリー2万5千人って、たぶん人気選手は人だかりで見えないし。最終日の18番ホールなんて人の頭と背中しか見えないのは必至です。
それでも行くのか。いや行くしかない。
これまでの戦績
数多くの注目セッションが発売されましたが、購入したのは男子ゴルフ1セッションのみ。
6月 | 抽選販売 | 全滅 | 0 |
7月 | 一般発売開始 | 馬術 | 1 |
唐突な追加発売 | バスケ、3on3、ハンドボール(x2)、 ホッケー、ウェイトリフティング | 6 | |
更なる唐突な追加発売 | ゴルフ(x4)、ウェイトリフティング | 5 | |
10月 | 第二次発売開始 | 全滅 | 0 |
唐突な追加発売 | ゴルフ、バレーボール(x2)、 ハンドボール、レスリング | 5 | |
11月 | 唐突な追加発売 | 水球、サッカー | 2 |
更なる唐突な追加発売 | 購入なし | 0 | |
また唐突な追加発売 | サッカー | 1 | |
12月 | 年の瀬の追加発売 | アーティスティックスイミング | 1 |
1月 | 新年の追加発売 | ゴルフ(x2) | 2 |
第三次発売開始 | 野球 | 1 | |
2月 | 第四次発売開始 | 購入なし | 0 |
3月 | ウィルス的な追加発売 | ゴルフ | 1 |
これで通算、11競技13種目25セッションのチケットをゲットしました!
スケジュール的にもうキツキツなのと、やっぱり日本人選手がメダルを取りそうな人気セッションのチケットは高いですね。 でも福島で開催されるソフトボール予選のセッションは引き続きゲットしたいですね。とはいえ、これまで Tickets Site Tracker のアラートメールを見ても、チケットが発売された形跡がないので、ひょっとして日本、または被災地対象オンリーのセッションなのでは?と思い始めています。
しかしこのタイミングでのチケット大量放出。
コロナウィルスが発生し、拡大しているこの3月6日というタイミングとの関連性を疑わざるを得ないわけで、実際こんなにいい競技が売りに出ているのに、2日経った現在でもほとんどのチケットが売れ残っています。
希望的な観測をもとに言うと、対象の多くがA席のため値段も高いということもありますし、一般発売開始から半年以上が経っており、恐らくほしい人の手にはすでに入っているがゆえ動きが遅いのかなと思っています。
ネガティブ要素を含めて言うと、東京滞在中のウィルス感染の恐れや、オリンピック延期/中止のリスクを鑑みていったん様子見、という状況ではないことを期待します。